抜け毛・薄毛解消には毎日のセルフケアが大切です。
頭皮はいつも清潔に保ちましょう
頭皮は顔の皮膚の延長と考えたほうがよく、常に外気にさらされて汚れが溜まり、しかも皮脂が分泌されています。
これらの汚れを落とすために毎日のケアが大切ですが、洗髪をおろそかにすると、頭皮にある毛穴に皮脂がどんどんと溜まっていき、髪の呼吸が妨げられて成長を妨害してしまいます。
薄毛の人は、頭皮に軽い炎症を起こしていることが多いようです。頭皮の環境が悪く、酸素の補給が不十分になるために薄毛・抜け毛といったことが起こります。自分に合ったシャンプーを使って頭皮を清潔にしておくことが重要です。
シャンプーを選ぶときのポイントは、髪ではなく頭皮に合わせるようにしましょう。皮脂を適度に取ってくれて、洗髪後、頭皮を指で触ってみて、「やわらかい」と感じるシャンプーで毎日洗うことがベストです。
当サイトでご紹介しているアミノ酸シャンプーがもっとも安全で育毛にもピッタリのシャンプーです。ご自分に合ったシャンプーを選んで使ってみてください。
髪は基本的に毎日洗い、頭皮に溜まった皮脂を初めとした様々な汚れをきれいに落としましょう。
しっかりとタオルドライ
よくシャンプーでの洗髪の後は自然乾燥にしている人がいますが、髪を濡れたままにしているとキューティクルがはがれやすくなっているので、生乾きの状態で寝るのは髪にとってよくありません。
洗髪後はやはりドライヤーなどで乾かすのが良いでしょう。
しかし、ドライヤーを近づけ過ぎたり、長時間かけ過ぎたりすると、髪や頭皮を痛めることになります。
髪から20cmほど離し、まんべんなく乾かしたほうが髪や頭皮に対するダメージは少なくて済みます。
できればドライヤーをかける前にタオルで軽くトントンとたたくようにすると髪の水分が少なくなるのでドライヤーも短時間で済むのでオススメです。
毛先からブラッシング
ブラッシングをするときは必ず毛先から行いましょう。
根元から無理やりグイグイとブラッシングすると抜け毛、切れ毛を増やす原因にもなり、頭皮にも大きなダメージを与えてしまうので注意しましょう。
また、洗髪後などに濡れたままブラッシングすることも髪にダメージを与えるので気をつけましょう。
どんなブラシが適しているかといえば、先端が硬くなくて、柔らかな使用感があり、なおかつ髪や頭皮にやさしい豚毛のブラシがオススメです。
バランスのとれた食生活
髪は主にたんぱく質からできています。
髪に良いからと海藻類だけを食べていたり、無理なダイエットで偏った食生活を続けているとか髪への栄養が不足し、抜け毛薄毛に繋がります。
髪をつくるのに必要なアミノ酸を摂ることです。
特に含硫アミノ酸が重要で、牛乳や肉などに多く含まれています。
また、たんぱく質をはじめとして、血行を促進するビタミンE、新陳代謝が活発になるといわれるビタミンB群や鉄、亜鉛など、バランスよく摂取するようにしましょう。
そして最近の研究でわかったことで「コラーゲン」が頭皮に良い影響を与えて美しい髪にしてくれるとのこと。
頭皮の中には真皮と呼ばれる組織があって、驚くことに70%がコラーゲンでできているとのこと。
ですからコラーゲンが不足すると「真皮」の新陳代謝が落ち、毛根に栄養が行かず脱毛するというものです。
しかし、今までコラーゲンは食べても吸収されないと思われていました。
ところが、実はコラーゲンを含む食材を食べることで体内で新しいコラーゲンが作られると確認されたのです。
1日に5g食べることが理想だそうです。
ちなみに1日5gのコラーゲンといえば、鳥の軟骨(1.5人前)、鮭の切り身(2.5切れ)、手羽先(4本)、ちりめんじゃこ((22g)、牛スジ(16g)、うなぎ(14g)、フカヒレ(7g)といったところです。
いずれにしても、髪をつくるホルモンの生産は栄養状態に大きく左右されますから、バランスのとれた食事をすることは非常に大切です。
血行が良くなる頭皮マッサージ
髪は血液の循環が良くなれば細胞分裂が盛んに行われるので有効な手段です。
硬い頭皮は血行が悪いのでマッサージでほぐすと良いでしょう。
マッサージ方法は、お風呂に浸かっているときや、育毛剤をつけるときなど、指の腹を使って、頭皮を包み込むように2〜3分マッサージします。
頭や首にはそれぞれツボがあるのでそのツボ付近を重点的にマッサージすることをオススメします。
ただし、女性はアルコールに弱い人が多いので、女性が男性専用の育毛剤を使用するのはやめたほうがいいでしょう。
当サイトでご紹介している育毛剤が多くの女性の方が使用しています。ご自分に合った育毛剤を選んで使ってみてください。